買わなかった理由
私の部屋には、テレビがありません。
以前のお部屋では39型ほどの大きなテレビがリビングにありました。
朝は出勤前にニュースと占いを見て、夜は撮りためたお笑い番組やドラマを見て。。
とにかくテレビを見ない日は無かったといっても過言ではありません。
そんな私が今の家に引っ越した時にテレビを買わなかった理由は、ちょっとした好奇心からでした。
テレビ無くても生活できるんじゃないかな。
テレビの無い生活はどんな感じなのかな。
実際にテレビの無い生活を2年半ほど送っていますが、結論から言うと私の生活にテレビは不要になりました。
メリット
①有効に使える時間が増えた
一番のメリットは、無駄に過ごす時間が無くなり、時間を有効に使える時間が増えたことです。
自分の時間が増えたことに伴い、時間の使い方を考え直す機会になりました。
またいかに自分が惰性でテレビを見ていたのかと、思い知りました。
例えば以前は朝から20分くらいだらだらテレビを見ながら準備して、天気やニュースを見ていました。
しかし天気とニュースのトピックを見るだけなら、ググればどちらも一瞬で終わります。
その20分があれば、本を1章読めたり、Youtubeで勉強動画を見たり何かと有効に使えます。
当たり前のことですが、テレビがある生活の時には考えたことがありませんでした。
②部屋が広く使える
テレビを設置しようと思うと、おのずとテレビ台を購入すると思います。
もしくは壁掛けにしたり、いずれにしても一つの壁がふさがると思います。
いくら最新のテレビは薄型になっているとはいえ、存在感はかなりのものではないでしょうか。
そして、それがないとどれだけ部屋が広くなるか想像してみてほしいです。
また気分でさくっと模様替えができるので、気分転換もできます!
私は半年に一度くらい、模様替えをして気分転換しています。
1Rでも寝具の向きが変わるだけで、見える世界が少し変わって新鮮な気持ちで過ごすことができます!
③趣味が増えた
テレビの無い生活をし始めたときは、物足りなく感じたこともあり
暇だし何かしよう!ということで読書を始めました。
以前は年に数冊読めばいい方だったのですが、今の家で生活して約2年半で100冊以上の本を読んでいると思います。
自分の好きな分野が見つかり、新たな趣味を見つけることができました。
最初は読みだして数分で睡魔に襲われていましたが、
今では数時間没頭して読書できるようになりました。
デメリット
あまりないのですが、
CMやドラマなのど話題についていけないこと
ただ、「テレビ無いから、知らない!教えて」
と伝えれば済む話なので、特段困ることはありません。
他人がテレビをつけていると落ち着けない
リラックスしているときや、読書をしているときにテレビがついていると気になることはあります。
惰性でテレビが付いているときは、消すことを促すこともありますが
それが難しい場合は音楽を聴いたり、自分なりの過ごし方をしています。
ただ、基本的に一人暮らしなのでこのデメリットはめったに感じることはありません。
上記のように生活に支障があるほどのデメリットは私にはありませんでした。
つぶやき
今では旅行先、実家などどこにいてもテレビは不要になりました。
テレビがない分、その時その時の行動に集中できるようになった気がします。
読書ができるようになったことは、大きな変化でした。
時間ができて、趣味ができて。部屋が広くなって。
テレビの無い暮らしを選んでよかったと思っています。
しばらくテレビを購入するつもりはありませんが、
もし買うならテレビではなく、プロジェクターの購入を検討すると思います。
テレビやテレビ台など、大きな家具をできれば増やしたくないので。。
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